史上最強の哲学入門を読んだ

2020-11-07

なにこれ

読書記録。 読んだ本はこちら。

saikyotetsugaku

どんな本だった?

バキの地下トーナメントっぽく哲学者を紹介して、どんな事を唱えたのかをサクサクっと読める。
サクサクと読めるが、人数は多く、ページ数も結構ある。
バキっぽさはとくに最初の導入に強くて、その後は要所要所で現れてきます。 バキシリーズを知っている人であれば最初の導入でグッと引き込まれると思いますよ。

読んでどうだった?

いくつか読んでいるうちに、「昔も今も似たような問題に当たって、似たような解決をしているんだな」と思うようになった。
スクラムマスターでチーム開発を回していく時の問題に結構重なるし、普段プロダクト開発をしている時に当たる問題も似たような解決策を使って切り抜けてた。

そう感じてから、これが抽象化か!?と気づいてチーム開発だとどうだろう?とか自分の生活に近い題材を想像しながら読み進めました。
哲学に少しだけ触れる事で自身の中の抽象の感覚がはっきりしてきました。

これ読んでみて本当によかったなと思う本なので、似たような境遇の人に出会ったらオススメしてみようと思いました!